牛乳消費に少しでも貢献したい、その思いで書き始めた牛乳消費レシピ。
モチモチした食感がクセになるクレープ。甘い系でも食事系でも応用がきくのが嬉しいですね。
バターの入るものと入らないものと、レシピを分けてご紹介いたします。
牛乳消費レシピ④手作りクレープ生地を作りましょう
クレープ生地を作っていきましょう
クレープ生地の材料 (約20枚)
バター入りのクレープ生地
薄力粉 | 220 |
グラニュー糖 | 90 |
牛乳 | 380 |
卵 (Lサイズ) | 5個 |
無塩バター | 86 |
焦がしバターが入ることで風味も良くリッチな味わいになりますよ。
バターなしのクレープ生地
薄力粉 | 150 |
グラニュー糖 | 104 |
牛乳 | 500 |
卵 (Lサイズ) | 5個 |
バニラオイル | 8滴 |
クレープ生地の作り方
1. ふるった薄力粉・グラニュー糖をボールに合わせ、ホイッパーで混ぜ合わす。 |
2. 牛乳と卵も合わせておく。 |
3. 1のボールに牛乳・卵を少しずつ入れてダマにならないように素早く混ぜる。バニラオイルを加える。 バター入りの生地の場合はここでバターを入れる。 混ざったら濾して冷蔵庫で1時間以上寝かしておく。 |
4. リードペーパーにサラダ油を浸してフライパンにまんべんなく敷き、中火で温める。 |
5. 冷蔵庫から出してきた生地をもう一度よく混ぜてからお玉ですくい、フライパンに薄く流して焼く。 (21センチのフライパンで70㏄くらい) |
6. 生地のフチが色付いて浮いてきたら菜箸や竹ぐしでひっくり返し、両面を焼く。 |
生地の表面がふつふつと穴があいたようになっていたら、温度が高いということなので火を弱めましょう。
クレープシュゼットを作りましょう
アンリシャルパンティエで有名なデザート、クレープシュゼット。
案外簡単に作れてしまうんです!
では、仕込んだクレープ生地を使用して基本のクレープシュゼットを作りましょう。
クレープシュゼットソースの作り方
クレープは4つ折りにたたんでおきます。
はちみつ | 150 |
無塩バター | 75 |
グランマニエ | 150 |
オレンジ | 1/2個 |
オレンジジュース オレンジの絞り汁 | 合わせて400 |
オレンジの果肉 | 4房 |
1. オレンジの皮をむき、白いところを取り除いて千切りにする。 (皮の食感が苦手な場合はなくても良いです) 房をとり残りは絞って、絞り汁とオレンジジュースを合わせて400gに計っておく。 |
2. はちみつをフライパンに入れて熱し、きつね色に色付いてきたら無塩バターを加える。 |
3. バターが溶けたらグランマルニエを入れ、強火で沸騰させてアルコールを飛ばす。 |
4. オレンジジュースと刻んだ皮を加え、弱火に落として3分ほど煮込む。 |
5. クレープ生地を何回かに分けて入れ、ソースをすくって生地にかけながら1分ほど軽く煮込む。 |
6. 出来上がったらお皿に盛り、残ったソースを上からかけてオレンジの果肉を飾る。 |
危険でなければ、グランマルニエを加えたらフランベしてアルコールを飛ばしてみよう!
アレンジ カスタードクリームをクレープ生地に薄く塗ってから折りたたんで使います。
カスタードクリームでコクがプラスされて美味しいですよ!
カスタードクリームの作り方はコチラ☟
色々なソースを添えても!
クレープ生地の作り方 まとめ
バター入り・バターなしの生地のレシピを紹介いたしました。
どちらでもお好みで使い分けてみてください。
- 卵をほぐすときは泡立てないように注意しましょう。気泡が入ってしまいます。
- 生地を作ったら必ず寝かせて、落ち着かせてから焼きましょう。グルテンが落ち着いてキレイに焼けます。
- 焼き目をチェックしながら、一定の温度で焼きましょう。
気軽に外出できない今、おうち時間が少しでも楽しくなりますように、、
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