ゼリーって冷凍して解凍したらもう食べれないよね?
ゼリーを冷凍して解凍したら、激しく離水してしまって食べられる状態ではなくなってしまいますよね。
ゼリーを冷凍すると、水分が結晶化して氷結するため、元のテクスチャが変化する可能性があります。通常のゼリーの柔らかさやプルプル感は失われてしまいます。
でも、ゼラチンや寒天ではなく、アガーを使えば離水も軽減されて口当たりもなめらかなままなんです!
あつーい夏には、ひんやりプルプルのゼリーが食べたくなっちゃいますよね。
伊那食品工業のイナアガーFを使えば解凍しても美味しく食べられるよ!
一度にたくさん作って冷凍できればラクチンですよね!
ここではイナアガーFとそれを使用したゼリーのレシピをご紹介いたします。
ゼリーも冷凍できる!イナアガーFを使えば解凍後も大丈夫
イナアガーFは通販でも手に入ります!
すこし高価な気もしますが、全体量の数パーセントなので一回購入すると長く持ちますよ。
ゼリーも冷凍できる!イナアガーFとは?
イナアガーFとは、伊那食品工業のゼリーの素です。
特徴といえば
- 冷凍保存できる
- 離水しにくい
- 100%果汁・プリンにも対応可能
- 常温でも固まり、型崩れしにくい
ホームページはこちらです。
冷凍できる水ゼリーの作り方
水ゼリーは透明感があり、清涼感のあるデザートとして人気があります。
天然水の水ゼリーの作り方だよ!
天然水 | 300g |
イナアガーF | 7g |
グラニュー糖 | 36g |
1. アガーとグラニュー糖をすり混ぜ、天然水に混ぜながら加えて溶かす。 |
2. 中火にかけ沸騰してから1~2分ほど加熱し続ける。 |
3. 火からおろして漉し、すぐに型に流して置いておく。 イナアガーFは常温でも固まるので、手を止めずに作業すること。 |
4. 粗熱が取れて表面が固まってきたら冷蔵庫で3時間以上冷やす。 冷凍→解凍が可能なので、そのまま冷凍保存が出来ます! |
水ゼリーは、透明な見た目や清涼感のある食感が特徴で、フルーツやシロップ、ヨーグルトを添えて楽しむことができます。
また、フルーツや果肉を加えても美味しく、簡単にアレンジも可能。特に暑い季節や軽食として人気があります。
透明感がいい!クランベリーのゼリー
天然水 | 400g |
グラニュー糖 | 60g |
イナアガーF (※) | 10g |
クランベリージュース | 200g |
色粉 赤 | 適量 |
1. グラニュー糖とイナアガーFをホイッパーで良くすり合わせる。 |
2. 1に天然水を一気に注いですぐによく混ぜて溶かす。 |
3. 鍋に移して加熱し、沸騰したら1分間煮立てる。 |
4. 漉しながらボールに移し、クランベリージュースを混ぜる。 イナアガーFは常温でも固まるので、手を止めずに作業すること。 赤の色粉で好みの濃さに着色する。(色粉は別のボールで少量ずつ溶かしてから加えていく。) |
5. 厚さ2.5mmほどになるように、ラップを敷いて冷蔵庫で冷やしておいた鉄板に注ぎ入れる。 (これは レシピ「いちごのきらきら☆クレームブリュレ 」のように使う場合なので、用途に合わせた容器やグラス・型などに入れて冷やし固めると良いです) |
6. そのまま置いておき、表面が固まったら冷凍庫に入れる。 |
7. 固まったら冷凍庫から出し、抜き型で抜いて冷凍庫で保存しておく。 |
イナアガーF、ホントに離水しない?
ほんとに離水しないの??
全く離水しないのかといえばうそになります。
少しはします。
特に、解凍して1日以上経つと1割程度は離水してきます……
それでも使う理由はやっぱり、
- まとめて作って冷凍保存できる
- 仕込みをまとめてできることで計画的に段取りが組める
- 少量ずつ冷凍して使いきれる分だけ解凍することでロスが減る
- すぐ固まるので急ぎでいる時にも便利
- ゼラチンみたいにふやかしたりする手間がない
やっぱりいいことが多いんです。
使ってみない理由ありますか??
こちらのサイトでも色々なレシピが紹介されています。
見ているだけでも楽しい!
ぜひいちど試していただきたいです。
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