5・6月に旬を迎えるチェリーの果肉がゴロゴロ入ったソースです。
いちごよりも甘味が強く、フランボワーズより酸味が優しいグリオットチェリーのソース。
チーズケーキなどに合わせるのがオススメですが、濃厚なチョコレートのケーキなどにもとても合います。
普段は冷凍のグリオットチェリーホールを使用していますが、初夏になればぜひフレッシュを使って作ってみてください。アメリカンチェリーがおすすめ!
グリオットチェリーのコンフィを作りましょう
材料と作り方をご紹介致します。
グリオットチェリーのコンフィ の材料
冷凍グリオットチェリーホール | 200 |
グラニュー糖 | 20 |
コーンスターチ | 4 |
水 | 4 |
グリオットチェリーのコンフィの作り方
1. チェリーは冷凍のままグラニュー糖をまぶして解凍しておく。 |
2. 解凍されて水分が出てきたら、 耐熱容器に入れてレンジで熱々に温めてから鍋に入れて火にかける。 (そのまま沸騰するまで火にかけ続けていると果肉がつぶれすぎてしまうので、出来るだけ時間を短縮させるためにレンチンします) |
3. 沸騰してきたら水で溶いたコーンスターチを混ぜながら加え、もう一度沸騰させる。 コーンスターチを加えたら焦げやすいので注意!鍋底をゴムベラですくうように混ぜながら加熱する。 |
4. 氷水をかまして冷やし、容器に移して密着ラップをして冷蔵庫で保存する。 冷やしている間、コーンスターチが入っているので、たまに混ぜてあげないと膜がはってしまいます! |
フレッシュのチェリーを使う場合はそのまま火にかけて少し果肉をつぶしながら加熱していきます。
キルシュ (サクランボのリキュール)を加えると大人の味に。
ケーキに添えて使います
レアチーズケーキに添えて美味しい。
フロマージュブランの少しクセのある味と、チェリーの酸味がベストマッチ!
グリオットチェリーのカスタードクリームを使った、チェリーのモンブランにも!
このレシピに使用した材料
冷凍グリオットチェリーホール
グリオットチェリーはサワーチェリーの1種です。
そのままでは甘味が薄いため、ジャムやシロップ漬けにして加熱してお菓子などに使用するのが一般的なようです。
パンナコッタに添えたり熱々のままバニラアイスにかけるだけでも立派なデザート!
温度差を楽しんでね!
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