クランブルは 小麦粉、砂糖、冷たいバターなどを混ぜてそぼろ状にしたもののことです。
生地や果物の上に乗せて焼くと食感のアクセントがつきます。
このレシピは溶かしたバターを使うので簡単混ぜていくだけ!
保存も冷凍庫で出来るので、必要な時にすぐに焼いて使えてとっても便利ですよ。
クランブルを仕込む
クランブルの材料と作り方をご紹介いたします。
クランブルの材料
エクリチュールはフランスの小麦粉。
普通の薄力粉でもいいけど、これを使うととっても風味が増して、サックサクになるよ!!
口に入れた瞬間に香ばしさが口の中いっぱいに広がります。
簡単!クランブルの作り方
1. グラニュー糖・アーモンドプードルと薄力粉を合わせてふるいボールに移す。 | |
2. 無塩バターを耐熱容器に入れ、レンジで溶かす。(熱くなりすぎないように気を付ける) | |
3. 1に溶かしたバターを少しずつ注ぎ入れ、さっくりと混ぜる。 | |
4. 全体が混ざったらそのまま冷蔵庫で1時間ほど冷やす。 | |
5. 冷えたら好みの大きさに丸めて成型する。(形は不揃いでいいです) 大きい目のザルなどに押し付けると形のそろったクランブルにも出来ます。 | |
この時点で、タッパーやジップロックなどに入れ、冷凍庫で保存しておけます。 |
さくさくクランブルを使用したデザートレシピ
フロマージュブランで作ったレアチーズケーキの上に飾りました。
クランブルをオーブンで焼く
オーブンは170℃くらいで、10分~様子見で焼いていきます。ムラなくきつね色に焼けたらOKです! |
☆あまりにも大きさが違うものを同じ鉄板で焼くと、焼き上がりにムラが出来てしまいます。 同じくらいの大きさのものを一緒に焼きましょう。 |
アイスクリームやパフェの中に食感として入れたり、フルーツのタルトの上に散らして焼いたり、チーズケーキに添えたり、、
いろいろな楽しみ方ができるね!
♢大人のパフェの作り方も紹介しています。
オーブンはメーカーや大きさにより異なるので、焼き時間・温度はあくまでも目安です。
♢フードプロセッサーでサラサラにして使用するシュトロイゼルのレシピはこちら!
シュトロイゼルとクランブルは混同しがちで分かりにくいですが、
シュトロイゼルはドイツ語で(散らす)という意味で、お菓子の製法のことを指します。
クランブルは英語で(ぼろぼろと崩れる)という意味で、簡単に言えばケーキ自体のことを指します。
どちらも上にかけたりして使用するという点では同じですが、ここではレシピを分けてみました。
シュトロイゼルのレシピもぜひチェックしてみてくださいね!
エクリチュールは1キロ単位で購入できます。
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