変色どうにかして、、白桃のお悩み解決したい！

7・8月に旬を迎える白桃。皆さん大好きですよね。

この時期にしか食べられないフレッシュの桃は、やっぱりそのまま食べるのが一番おいしいです。

できればケーキに飾るのもフレッシュがいいなー。

でも、

この変色は酸化反応によるもので、果実内のエンザイム（ポリフェノロキシダーゼなど）が空気中の酸素と反応することで引き起こされます。

白桃の変色を防ぐためには、いくつかの方法があります。 ただし、いずれの方法も完全に変色を防ぐことは難しい場合もあります。

そんな方のために私が色々と試行錯誤してできたコンポートのレシピとアレンジ方法をご紹介いたします。

カットした白桃の変色を防ぐには？

とりあえずすぐ試せるのは

でもこれなら皆さん試したことがありそうです。

あとふたつ、方法があるとすれば

♢まずクエン酸水の作り方ですが

以上です！10分くらい漬けたらクエン酸水あげておきます。

でも、クエン酸は非常に酸味が強いので、ちょっと酸が残るかもしれません。

♢伊那食品『プチドリップ』 とは？

食材のツヤを出したり、とろみをつけたりできるものです。

変色を防げるわけではなく、コーティングしてくれるからちょっとマシかも？というイメージです。

少しでも長持ちさせるにはまだそのほうがよさそうです。

でも、安心してください。

できるだけ浅めに漬けてフレッシュ感を残しています。

白桃のコンポートを作ろう

まずはコンポートのレシピを2種類。

白桃のコンポートのレシピ①

最後にカンパリを加え、色味とキリっとした風味をプラスしました。

♢保存しておくときは、フレッシュのレモンスライスを追加で一枚足してあげてください。

白桃のコンポートのレシピ ②

真空調理機を使います

レッドカラント(グロゼイユ)でかわいいピンク色に。

コンポート液でゼリーのレシピ

コンポートの液は白桃の味もしっかり染みていて美味しいです。

ゼリーにして桃を閉じ込めてしまえば空気に触れにくくなります。

♢冷凍レッドカラント(グロゼイユ)は、そのままトッピングにも使えて便利！

桃のスープのレシピ

熟しすぎた桃や煮崩れしてしまった桃を使って、おいしいスープにアレンジできますよ。

すぐに色が変わってしまう、、白桃スイーツのお悩み解決レシピ　まとめ

いかがでしょうか。

切りたての白桃をそのまま長時間使うのはなかなかハードルが高そうです。

だからこそ白桃がお店に並び出した時の嬉しさもあります。

これまでに私自身が試して一番しっくり来たのは②のレッドカラントを使ったコンポートです。

意外と白桃の味を邪魔しないんですよ。

良かったら試してみてください。

フルーツ系のレシピ一覧はコチラ☟