「シュトロイゼル」はフランス語でそぼろ(Streusel)という意味。 粉、バター、砂糖、シナモンなどを混ぜ、ポロポロの粒状にしたものを指します。
作ったものは冷凍庫で保存しておけるので、欲しいときにすぐに焼いて使えてとっても便利。
チーズケーキの土台に使うことが多いですが、タルトの上に散らして焼いても食感が良くアクセントになります。 そのまま焼いたものをお皿に散らして飾りと食感プラスに利用したりも。
基本のレシピと、アレンジした色々なシュトロイゼルをご紹介いたします。
シュトロイゼルを作りましょう
まずは基本の材料と作り方です。
基本のシュトロイゼルの材料
基本のシュトロイゼルの作り方
1. バターは細かく切ってばらして冷蔵庫で冷やしておく。(冷凍庫でも) めんどくさがらずに細かめにカットすること! |
2. カソナード・アーモンドプードル・薄力粉も全部合わせてそこに1のバターを入れて粉をよくまぶし、もう一度冷蔵庫へ入れて冷やしておく。 |
3. 2をフードプロセッサーで何回かに分けて回す。 回しすぎるとバターが溶けて団子状になります! 冷えているうちに手早く済ませましょう。 |
4. さらさらの粉状になったら全体を良く混ぜ合わせてから容器か袋に分け入れ、冷凍庫で保存しておく。 |
色々なシュトロイゼルのレシピ
4種類のシュトロイゼルのレシピです。
ブラックココアシュトロイゼル
無塩バター | 200 |
カソナード | 200 |
アーモンドプードル | 200 |
薄力粉 | 154 |
ブラックココアパウダー | 34 |
ココア | 11 |
マロンのシュトロイゼル
ピスタチオのシュトロイゼル
無塩バター | 200 |
グラニュー糖 | 100 |
カソナード | 100 |
薄力粉 | 200 |
アーモンドプードル | 200 |
ピスタチオ(細かく刻む) | 60 |
さくらのシュトロイゼル
無塩バター | 200 |
グラニュー糖 | 200 |
薄力粉 | 200 |
アーモンドプードル | 150 |
桜の葉 (細かく刻む) | 5枚 |
フードプロセッサーがあれば簡単にできますよ!
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